道-1グランプリ

全国20の道の駅がご当地グルメを競う「道-1グランプリ」に行って来ました。
（訪問日：2016年9月24日）




会場は京都の道の駅「丹後王国『食のみやこ』」。
ここに来るのはリニューアル以来。



昼前に到着したときには、既に駐車場は満車でした。
少し離れた臨時駐車場からシャトルバスが運行されていました。



前回来たときは出来てなかった新しいスタンプをゲット。
最近は道の駅スタンプの様式にとらわれないデザインが増えてきました。



先ずチケット売り場でチケットを購入します。



チケットは100円のチケットが10枚つづりで1000円。
道-1グルメとドリンクのみ購入可能で、余っても払い戻しはありません。
ひとつづりに1枚、グランプリを決める投票券がついています。



会場は多くの人で、人気のブースには長蛇の列が出来ていました。



テレビ局の取材も入っています。



今回私が選んだグルメは次の通り。



１．道の駅「あさひかわ」より「ちゃっぷ焼」





有名な北海道・旭川の「焼き鳥」。
旭川の焼き鳥なので当然豚肉です(笑)
甘辛のたれを付けて焼いた豚肉を丼に載せた「ちゃっぷ丼」（800円）と、肉だけの「ちゃっぷ焼」（600円）を選べます。
私は炭水化物を制限していることと、色々食べ比べたかったので「ちゃっぷ焼」を購入。
付け合わせにおろしわさびのしょうゆ漬けが載っており、これが肉とマッチしていてとても美味しかったです。



２．道の駅「うわじま きさいや広場」より「太刀魚ちりめん丼」





愛媛県宇和島市より、釜揚げしらす丼に太刀魚を竹に巻いて焼き上げた「太刀魚巻き」が載っています。
しらすは好物なのですが、しらすの量が少なかったのと、太刀魚巻きは少し癖のある味でした。
丼のたれが少なかったので、もう少し効かせてもらうと印象が変わったかもしれません。



３．道の駅「大月」より「苺氷り」





「いちごおり」と読ませます。
地元大月産の苺ごと凍らせた氷で作ったかき氷です。
練乳が掛かっているのですが、苺の酸味が強く感じました。
このあたりはよくある「いちごシロップ」とは決定的に違うところです。




以上三品をいただきました。



出入口前に投票所でグランプリの投票をします。
気に入ったグルメの箱にチケットについている投票券を入れます。



総評

「道ｰ1グランプリ」は今回が初開催で、運営システムも出展者も不慣れな点が目立ちました。
先ず、各出展グルメは丼、麺、バーガーとボリュームのあるものが多く、ハーフ設定も無いので色んなグルメを食べ比べるということが出来ませんでした。
出展者も調理する人が1人だったりと、大量の客をさばく用意が無いところもありました。
そのためブースによっては供給に30分以上かかるところもありました。
しかし普段食べることが難しい全国の道の駅のご当地グルメが食べられるというのは魅力的なので、来年以降も是非続けてほしいと思います。


道-1グランプリは9月24、25日で開催され、25日終了後にグランプリが発表されました。


グランプリ
道の駅「もてぎ」より「ゆず塩ら〜めん」

炭水化物を避けていたのでラーメンは候補から外していました。
機会があれば食べてみたいです。


準グランプリ
道の駅「大月」より「苺氷り」

スイーツ系の中でも苺がそのまま入っているインパクトが良かったのでしょうか。


3位
道の駅「うずしお」より「あわじ島オニオンビーフバーガー」

とっとりバーガーフェスタで全国1位になった知名度は健在。
道ｰ1グランプリでも3位に食い込みました。



道の駅・地元便賞
道の駅「あさひかわ」より「ちゃっぷ丼」



次回開催時にはどんなグルメが出てくるのでしょうか、楽しみです。