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ツアーシェルケース取り付け [バイク]

TZRの積載量増強のため、タナックスのツアーシェルケースを導入しました。



ツアーシェルケースはポリカーボネートのシェルを持ちながら多くの車種に簡単に取り付けできることで人気のサイドバッグです。


ツアーシェルケースの詳細はタナックスのサイトを見ていただくとして、早速取り付けていきます。


16082901.jpg
届いた状態。
購入したのはヘアラインシルバー(MFK-196)。
本当はホワイト(MFK-197)が欲しかったのですが、廃番になっていました。
左右は全く同一形状で、どちらにでも取り付けることが出来ます。


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付属品。
取説、レインカバー1組、固定ベルト4本、セフティベルト1本、イージーベース1個。


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タンデムシートに、イージーベースを取り付けます。
ベルト1本で取り付けられるので、名前の通りイージーなのですが、コキ(バックル)が表に出ているので車種によってはいたずらで取り外されたりしないか気になります。
また、バッグを付けていないとき、バッグと接続するバックルがブラブラしているのもちょっと気がかり。


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左右バッグをバックルで取り付け、フラップのベルクロで左右を連結し位置調整します。


位置がずれたり、走行中に浮き上がったりしないように、バッグを固定ベルトまたはセフティベルトで留めます。


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バッグのリア側の固定にはセフティベルトを使用しました。
フェンダーを介して左右のバッグを連結し、バッグが前方へずれないようにしています。


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バッグのフロント側の固定には難儀しました。
TZRには、ちょうど固定ベルトをかける位置がなく、バックルがカウルに干渉し傷つけてしまいます。
色々試した結果、シートフレームからタンデムステップを介して固定することでようやく収まりました。


16082907.jpg
完成。
苦労しましたが、割ときれいに収まっていると思います。


装着具合の確認も兼ねて、近所のスーパーへ買い物に行ったのですが、運転操作に支障となるようなこともありませんでした。
片側20リッター、両側で40リッターの容量は余裕があり、買い物の荷物も苦も無く収まります。

その分幅が広くなっているので、狭いところを通るときは少し気を使います。

ポリカーボネートのシェルは思ったより傷つきやすいようです。
取り外したバッグを運んでいて、ぶつけてしまい、傷をを付けてしまいました。


これだけの容量があれば1泊のキャンプツーリングもこなせそうです。






スポルトシェルケース。
マフラーに干渉するなどで、ツアーシェルケースが取り付けられない車種にはこちらを。

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コメント 2

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j-taro

サイレンサーがテールカウル内なので、左右のバランスがいいですね(^^)
by j-taro (2016-08-29 18:38) 

たど

> j-taro さん
nice!ありがとうございます。
実はチャンバーの張り出しのせいで、真後ろから見るとかなり八の字です(汗)
by たど (2016-08-30 22:43) 

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