タイヤ皮むきツーリング：たどブログ：SSブログ

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タイヤ皮むきツーリング　[バイク] [編集]

TZRのタイヤを交換したので、100キロほど走って、いわゆる「皮むき」をしてきました。

コースはおなじみののつくはら湖を一周するコースで、何かいじったり替えたりしたときのテスト走行にいつも使っています。

つくはら湖を眺めながら「タイヤ皮むき速度」で巡行します。
暑い以外は実に快適な道です。

見渡す限り続く青田が美しい。
神戸にもまだこんなところがあるのです。

避暑のため、昨年も来た勝雄不動滝へ寄りました。

シビレ山登山口にバイクを駐め、険しい山道を20分ほど歩きます。
ガエルネのFUGAは登山靴がベースのライディングシューズなので、こういう時便利。
登山用のステッキもあったほうがいいかも知れません。

勝雄不動滝に到着しました。
いつもながらよく手入れされたきれいな滝です。

ここんところの暑さのせいか、昨年来た時よりも水量がかなり減っていました。
シャッタースピードが早いスマホのカメラだと、滝がきれいに写らないのが残念。
実物はこんなもんじゃありません。

滝の隣には不動尊が祭られています。

昨年は不動尊まで水しぶきが飛んできていたのですが、今年は無し。

昨年は気にならなかった蚊が大発生していて、のんびり涼を取っていられず、今年は早々に下山しました。

さて、新しいタイヤで山道を走ってみて、タイヤの性格が見えてきました。

今回選択したのはダンロップのGPR-300というツーリングタイヤです。
かなり軽いタイヤで、乗り心地もソフトです。

そのせいか、使った覚えのないタイヤの端まで転がった跡がありました。
皮むき中だったのでコーナーでの寝かし込みも、そろーりと慎重にしたのですが(笑)

このタイヤ、軽量化のためサイドウォールの補強が入っていないとのことなので、その辺も影響しているのかも知れません。
もちろん、サーキット走行するわけではないので、実用には全く影響はありません。

そして、タイヤの柔らかさのせいか疲れにくく感じました。
前に履いていたBT92では前後ショックのセッティングをソフトにして乗っていたのですが、今回はタイヤが柔らかいのでもうちょっと固めたほうが良いようです。