b-mobile Fair 導入 [PCなど]
実は6月から、iPhoneにb-mobile Fairを導入しています。
b-mobile Fairというのは日本通信が今年の4月から始めた新サービスで、有効期限120日以内で通信量1GB以内であればFOMA回線最大7.2Mbpsの通信が可能となるデータ通信サービスです。
それまで、iPhoneのデータ通信サービスとして、同じb-mobileのb-mobileSIM U300を使用していました。
こちらは契約期間内は使い放題となるものの、通信速度は300kbpsに抑えられ、Skypeやネットラジオ、ユーチューブといった、連続して通信トラフィックを占有するようなサービスが使えないように制限されていました。
b-mobile FairはこれらU300の制限が全て取り払われている代わりに、総データ通信量が1GBに抑えられているというわけです。
容量を使い切った場合は追加でチャージすることができます。
あらかじめ手続きしておけば、容量が無くなると自動的にチャージするオートチャージが使えます。
そんなわけで、b-mobile Fairの使い勝手はどんなものか試してみました。
ご注意:b-mobile FairはSIMフリー機種のみ対応しています。SIMロック機種では動作しません。 ただし実態はFOMAなのでドコモFOMA機種であればSIMロック機種でも使用可能の様です。
導入方法はU300と同様です。
iPhoneにSIMを取り付けて、パッケージに書かれているとおり開通手続きを行います。
SIMを挿したiPhoneとは別の携帯電話を使って、専用ダイヤルへ電話します。
自動音声の案内に従って、FOMAカードの裏に書いてある、SIMに割り当てられた電話番号を入力します。
これで開通手続きが完了し、5分後ぐらいから使用できるようになります。
APN設定もU300と同様です。
設定メニューから、一般>ネットワーク>パケット通信と進みます。
APN、ユーザ名、パスワードを、SIMが入っていた台紙に書かれている通りに設定します。
U300と異なり、ユーザ名は「bmobile@fr」となります。
テザリングを使う場合も同様に設定します。
(私はテザリングを使用しないので試していません。)
まずSkype。
U300では音声がブツ切れになってしまって全く役に立たなかったのですが、音声テストサービスに接続してみると問題なくつながります。
次にネットラジオ。
radikoとHotRadio JPを聞いてみましたがどちらも問題なくつながります。U300では数分で切れてしまいました。
そしてユーチューブ。
こちらはb-mobile Fair公式サイトにも対応が謳われているとおり問題なく視聴可能です。
主要なサービスが問題なく利用できることがわかりましたが、これらがどのぐらいのデータ量を消費しているのかも気になります。
公式サイトにデータ量の目安が掲載されています。(→こちら)
これによると先ほどのSkype音声テストサービスで1.61MB消費するらしいですね。
ユーチューブは5分の動画で約10MBだそうです。
残データ量は、ユーザ登録するとMy b-mobileというページで見ることが出来るのですが、Skype音声テストサービスとネットラジオを3分程度聞いて5MBを消費していました。
また、先日は日帰り出張で使用したのですが、メールチェックとニュースサイト閲覧程度の使用でも15MB消費していました。
意外にデータ量を消費する様です。
あまり大きなデータを頻繁に閲覧するような使い方には向いていないかも知れません。
しかし、データ通信量を1GB/120日で抑えられれば価格面でメリットも出てきます。
b-mobile Fairは有効期限120日で9800円、追加チャージ1回8350円ですので1年使用すると1日あたり73.61円(30日あたり2208円)。
U300の1年(375日)版ですと1日あたり79.47円(30日あたり2384円)となり、b-mobile Fairの方が安くなります。
どちらが得になるかは運用次第ですが、私の場合は出張以外に外出先で大きなデータを取ることがないのでb-mobile Fairに利がありそうな気がします。
b-mobile Fairというのは日本通信が今年の4月から始めた新サービスで、有効期限120日以内で通信量1GB以内であればFOMA回線最大7.2Mbpsの通信が可能となるデータ通信サービスです。
それまで、iPhoneのデータ通信サービスとして、同じb-mobileのb-mobileSIM U300を使用していました。
こちらは契約期間内は使い放題となるものの、通信速度は300kbpsに抑えられ、Skypeやネットラジオ、ユーチューブといった、連続して通信トラフィックを占有するようなサービスが使えないように制限されていました。
b-mobile FairはこれらU300の制限が全て取り払われている代わりに、総データ通信量が1GBに抑えられているというわけです。
容量を使い切った場合は追加でチャージすることができます。
あらかじめ手続きしておけば、容量が無くなると自動的にチャージするオートチャージが使えます。
そんなわけで、b-mobile Fairの使い勝手はどんなものか試してみました。
ご注意:b-mobile FairはSIMフリー機種のみ対応しています。SIMロック機種では動作しません。 ただし実態はFOMAなのでドコモFOMA機種であればSIMロック機種でも使用可能の様です。
導入方法はU300と同様です。
iPhoneにSIMを取り付けて、パッケージに書かれているとおり開通手続きを行います。
SIMを挿したiPhoneとは別の携帯電話を使って、専用ダイヤルへ電話します。
自動音声の案内に従って、FOMAカードの裏に書いてある、SIMに割り当てられた電話番号を入力します。
これで開通手続きが完了し、5分後ぐらいから使用できるようになります。
APN設定もU300と同様です。
設定メニューから、一般>ネットワーク>パケット通信と進みます。
APN、ユーザ名、パスワードを、SIMが入っていた台紙に書かれている通りに設定します。
U300と異なり、ユーザ名は「bmobile@fr」となります。
テザリングを使う場合も同様に設定します。
(私はテザリングを使用しないので試していません。)
まずSkype。
U300では音声がブツ切れになってしまって全く役に立たなかったのですが、音声テストサービスに接続してみると問題なくつながります。
次にネットラジオ。
radikoとHotRadio JPを聞いてみましたがどちらも問題なくつながります。U300では数分で切れてしまいました。
そしてユーチューブ。
こちらはb-mobile Fair公式サイトにも対応が謳われているとおり問題なく視聴可能です。
主要なサービスが問題なく利用できることがわかりましたが、これらがどのぐらいのデータ量を消費しているのかも気になります。
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これによると先ほどのSkype音声テストサービスで1.61MB消費するらしいですね。
ユーチューブは5分の動画で約10MBだそうです。
残データ量は、ユーザ登録するとMy b-mobileというページで見ることが出来るのですが、Skype音声テストサービスとネットラジオを3分程度聞いて5MBを消費していました。
また、先日は日帰り出張で使用したのですが、メールチェックとニュースサイト閲覧程度の使用でも15MB消費していました。
意外にデータ量を消費する様です。
あまり大きなデータを頻繁に閲覧するような使い方には向いていないかも知れません。
しかし、データ通信量を1GB/120日で抑えられれば価格面でメリットも出てきます。
b-mobile Fairは有効期限120日で9800円、追加チャージ1回8350円ですので1年使用すると1日あたり73.61円(30日あたり2208円)。
U300の1年(375日)版ですと1日あたり79.47円(30日あたり2384円)となり、b-mobile Fairの方が安くなります。
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