iPhoneでb-mobileSIM U300を試す [PCなど]
iPhoneとP906iでSIMを行き来しながら使用しているのですが、どうにも使い勝手が悪いので、b-mobileのプリペイドSIM、「通信電池」こと「b-mobile SIM U300」を購入しました。
このSIM、1年(375日)、6ヶ月(185日)、1ヶ月(30日)の3種類あるのですが、安いだけあって色々な制限があるので、とりあえず1ヶ月用を使ってみて様子を見ることにしました。
届いたb-mobileSIM。
中身は思いっきりドコモのFOMAカードでした。
早速iPhoneに挿して電源オン。
すると、こんなメッセージが。
このSIMはデータ通信専用で通話はできません。
しかも通信速度は最大300kbpsに制限されています。
あと、電波状態を示すアイコンが全く立っていないところに注目。
この状態でも通信は普通にできるので、どうやらこのアイコンは通話に関しての状態を示している模様。
NTTdocomo Carrier Bundleを適用する場合、b-mobileSIMを挿した状態で適用すると、何故かdocomoロゴマークが表示されません。
これを回避するには一旦ドコモ携帯のSIMを取り付けてからNTTdocomo Carrier Bundleを適用してロゴマークを表示させ、その後b-mobileSIMに入れ替えます。
またAPN設定(後述)はb-mobile用に設定し直す必要があります。
SIMを挿しただけでは通信はできません。
まず開通手続きを行います。
SIMを挿したiPhoneとは別の携帯電話を使って、専用ダイヤルへ電話します。
自動音声の案内に従って、FOMAカードの裏に書いてある、SIMに割り当てられた電話番号を入力します。
これで開通手続きが完了し、5分後ぐらいから使用できるようになります。
続いて、iPhoneにAPNを設定します。
設定メニューから、一般>ネットワーク>パケット通信と進みます。
APN、ユーザ名、パスワードを、SIMが入っていた台紙に書かれている通りに設定します。
ドコモのSIMを使用する場合、テザリング機能が使用できます。
テザリングとはiPhoneにUSBやBluetoothで接続したPCなどから、iPhone経由でインターネットへ接続する機能です。
これでインターネットに接続できるようになりました。
で、ちょっと使ってみた感想。
通信速度は300kbpsに制限されているので遅いですが、iPhoneでのブラウジングやメール送受信ではそれほど不便は感じません。
問題なのはネットラジオやユーチューブなど、通信トラフィックを連続して占有するようなサービスに制限がかけられているところです。
ネットラジオアプリのHot Radio JPでネットラジオを聞いてみましたが、ものの1分程度で途切れてしまいました。
radiko.jpでは5分程度聞けたものの、やはり途切れてしまいます。
ユーチューブではキャッシュが最後まで終わらず、途中までしか再生できません。
Skypeでは音声が細切れになってしまい、全く実用になりません。
ネットラジオやSkypeは128kbpsのWILLCOMデータ通信カード経由ですら鳴らすことができたので、このあたりは通信制限の影響と思われます。
私は通勤中にネットラジオを垂れ流すような使用を考えていたので、この制限はちょっと厳しい。
Skypeが使用できないのもネックです。
いかに費用が安いとは言え、このあたりは是非改善してほしいところ。
このように欠点も多いですが、田舎で繋がりやすいドコモの回線が使えるのは大きなメリットです。
そんなことを思っていると、こんなニュースが!
iPhone4向けSIMカード発売へ=ドコモ回線で利用可能に―日本通信
b-mobileを運営する日本通信がSIMフリーiPhone4で使用可能なMicroSIMを発売、海外のSIMフリーiPhoneを輸入してSIMとセット販売することを検討しているとのこと。
これが実現すればSIMフリー端末の入手が容易になり、選択肢が広がります。
是非実現してほしいです。
このSIM、1年(375日)、6ヶ月(185日)、1ヶ月(30日)の3種類あるのですが、安いだけあって色々な制限があるので、とりあえず1ヶ月用を使ってみて様子を見ることにしました。
届いたb-mobileSIM。
中身は思いっきりドコモのFOMAカードでした。
早速iPhoneに挿して電源オン。
すると、こんなメッセージが。
このSIMはデータ通信専用で通話はできません。
しかも通信速度は最大300kbpsに制限されています。
あと、電波状態を示すアイコンが全く立っていないところに注目。
この状態でも通信は普通にできるので、どうやらこのアイコンは通話に関しての状態を示している模様。
NTTdocomo Carrier Bundleを適用する場合、b-mobileSIMを挿した状態で適用すると、何故かdocomoロゴマークが表示されません。
これを回避するには一旦ドコモ携帯のSIMを取り付けてからNTTdocomo Carrier Bundleを適用してロゴマークを表示させ、その後b-mobileSIMに入れ替えます。
またAPN設定(後述)はb-mobile用に設定し直す必要があります。
SIMを挿しただけでは通信はできません。
まず開通手続きを行います。
SIMを挿したiPhoneとは別の携帯電話を使って、専用ダイヤルへ電話します。
自動音声の案内に従って、FOMAカードの裏に書いてある、SIMに割り当てられた電話番号を入力します。
これで開通手続きが完了し、5分後ぐらいから使用できるようになります。
続いて、iPhoneにAPNを設定します。
設定メニューから、一般>ネットワーク>パケット通信と進みます。
APN、ユーザ名、パスワードを、SIMが入っていた台紙に書かれている通りに設定します。
ドコモのSIMを使用する場合、テザリング機能が使用できます。
テザリングとはiPhoneにUSBやBluetoothで接続したPCなどから、iPhone経由でインターネットへ接続する機能です。
これでインターネットに接続できるようになりました。
で、ちょっと使ってみた感想。
通信速度は300kbpsに制限されているので遅いですが、iPhoneでのブラウジングやメール送受信ではそれほど不便は感じません。
問題なのはネットラジオやユーチューブなど、通信トラフィックを連続して占有するようなサービスに制限がかけられているところです。
ネットラジオアプリのHot Radio JPでネットラジオを聞いてみましたが、ものの1分程度で途切れてしまいました。
radiko.jpでは5分程度聞けたものの、やはり途切れてしまいます。
ユーチューブではキャッシュが最後まで終わらず、途中までしか再生できません。
Skypeでは音声が細切れになってしまい、全く実用になりません。
ネットラジオやSkypeは128kbpsのWILLCOMデータ通信カード経由ですら鳴らすことができたので、このあたりは通信制限の影響と思われます。
私は通勤中にネットラジオを垂れ流すような使用を考えていたので、この制限はちょっと厳しい。
Skypeが使用できないのもネックです。
いかに費用が安いとは言え、このあたりは是非改善してほしいところ。
このように欠点も多いですが、田舎で繋がりやすいドコモの回線が使えるのは大きなメリットです。
そんなことを思っていると、こんなニュースが!
iPhone4向けSIMカード発売へ=ドコモ回線で利用可能に―日本通信
b-mobileを運営する日本通信がSIMフリーiPhone4で使用可能なMicroSIMを発売、海外のSIMフリーiPhoneを輸入してSIMとセット販売することを検討しているとのこと。
これが実現すればSIMフリー端末の入手が容易になり、選択肢が広がります。
是非実現してほしいです。
日本通信 bモバイルSIM U300 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ BM-U300-6MS
posted with amazlet at 10.08.06
日本通信 (2010-04-16)
売り上げランキング: 115
売り上げランキング: 115
日本通信 bモバイルSIM U300 1年(365日)使い放題パッケージ BM-U300-12MS
posted with amazlet at 10.08.06
日本通信 (2010-04-16)
売り上げランキング: 2610
売り上げランキング: 2610
日本通信 bモバイル・WiFi ルータ WiFi ルータ機能付 SIM フリー端末 BM-MF30
posted with amazlet at 10.08.06
日本通信 (2010-05-24)
売り上げランキング: 469
売り上げランキング: 469
コメント 0
コメントの受付は締め切りました