NetWalker PC-T1発表、でもザウルス修理

シャープのモバイル端末、NetWalkerの新モデル、PC-T1が発表されました。



先に発売されたPC-Z1と比べて、キーボードを省き、話題のスマートフォンや電子ブックを彷彿させるデザインとなっています。

OSは例によってUbuntu。無線LANとBlueToothを搭載しています。

大変魅力的な製品ですが、予想販売価格が5万円と言うことなのでちょっと躊躇してしまいます。
今時5万出せばネットブックやスマートフォンが手に入ります。

PC-T1にもUSB経由でデータ通信カードが接続できますが、一体で持ち運べる分、スマートフォンの方が便利そうです。


まあ、発売は5月末ですし、現状は様子見段階なのですが、そんなことを考えている内に今も現役で稼働しているZaurus SL-C860が故障してしまいました。



次の症状が出ています。

充電できない
附属のACアダプタを接続しても充電中表示ランプが点灯しません。コネクタ部分を触るとランプがたまに点滅するのでコネクタの接触不良と思われます。

電源が突然切れる
使用中に電源が突然切れます。無操作の省電力移行ではなく、イキナリ切れます。

電源スイッチが引っ込んだまま（笑）
本体後部の電源スイッチが奥に入ったまま出てきません。
これは非常に不便。

とりあえず開けてみました。


充電できない件はコネクタの半田割れを疑ったのですが、外見上、そのようなところは見あたりませんでした。
そして、電源スイッチはスイッチの樹脂部品が破損していました。

と言うわけで、私には手に負えないのでおとなしく修理に出しました。

修理代金＋αで新しい端末が買えそうな予感がします（汗）

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