山陽鉄道フェスティバル2008

べっ、別に私、鉄じゃないんだからねっ！（挨拶）

普段公開していない山陽電車の車両整備場などを一般公開する山陽鉄道フェスティバル2008に行ってきました。
このイベントは毎年行われているらしいのですが、今年は山陽電車の創設100周年記念イベントも兼ねており、過去最大規模での開催だそうです。



会場は兵庫県明石市、山陽電車東二見駅近くの山陽電車東二見車両工場です。


206号電車。入り口近くに常設展示されている、現在の社名になって初めて製作された昭和11年製造の電車らしいのですが、中はがらくた置き場状態になってました。保存する気があるのか無いのか。


グッズ販売ブースは盛況。山陽電鉄グループ企業のみならず、鉄道やバス各社など、近隣の様々な公共交通機関がブースを出していました。


社員有志などによる鉄道模型展示。日本で一般的なNゲージではなくHOゲージでした。


どっかの学生が製作したミニ機関車。圧縮空気で稼働するそうです。


大人気、運転台の見学は長蛇の列だったので見送り。

ここから順路は車両工場内へ進んでいきます。



パンタグラフの実物展示。ボタン操作で上げ下げさせることが出来、子供に大人気。上げ下げは空気圧式でした。


整備中の台車を公開していました。


これは展示物ではありませんが、空気バネの梱包。製造メーカはブリヂストンらしいです。


車輪とギアボックスの展示。


電動機の展示。三菱電機製でした。


普段は天井に着いている空調機器。


ジャッキで車両を浮かせて台車と切り離す実演が行われていました。


行き先表示板の操作が体験できるコーナー。


行き先表示器の裏。ハンドルを回して方向幕を変えます。


鉄道関係備品の販売は、やはり長蛇の列でした。


グループ企業の山陽電鉄バスの展示。このバスは明石市の委託を受けて運行しているTaCO（たこ）バスです。



保線重機の展示。

その他にもくじ引きや協賛各社による露店など、たくさんの催しが行われていました。
帰る頃にはすごい混雑で、電車関係イベントの人気の高さが伺えました。

べっ、別に（略）

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