メガタマゴなるものを喰ってみた訳だが

以前、マクドナルドのメガマックを食べて、その味のあまりの微妙さ加減に、もう二度とメガ商品は食べないと心に決めたのですが、この度メガタマゴなるものが発売されると、やはり気になって試してみることにしました。

メガマックはパティ(つまり肉ね)が4枚だったのですがメガタマゴはパティが3枚になり、減った分が玉子とベーコンに置き換わっています。姉妹品のメガトマトは玉子に代わってスライストマトになってます。
メガタマゴの方を選んだ理由は単に玉子が好きだからというだけです。

早速注文してみました。

箱を開けてみると...

ウ、ウボァ...

相変わらずひどい盛りつけ具合に食欲減退。まるで野菜くずの様なぐちゃぐちゃのレタスが辛うじて箱に収まってるし、ベーコンなんか箱の外まではみ出してますよ。イートインでこれなんだからテイクアウトだったらどうなってたんだろ。
まあこれは今に始まったことではないし昼時なら日常の光景なので目をつぶるとして。

喰ったら旨いかも知れんと言う期待を胸にかぶりつきました。

辛っっ！

ベーコンにはもともと塩味がついてる上にレタスにはスパイスたっぷりのソースが塗ってあって塩辛い。若いコにはこんな味付けが受けているのか？おじさんにはスパイス強すぎて玉子の風味がわからないよ。
パティが3枚になったのとベーコンの脂気で、メガマックでも気になったパティのパサパサ感がちょっと抑えられてる感じはしますが、やっぱりパサパサには違いないのでのどにつかえて食べづらいったらありゃしない。メガマックの時に思った「ビッグマックは黄金比」という言葉がよみがえって来ました。

一緒に行った友人はメガトマトを食べてましたが、感想を聞いたところ「トマトが少なすぎる」との事。やはりパティが多い分パサパサ感が強調されてしまうみたいですね。

今回更にメガ商品への警戒感を強めた私でしたが、機会があればスーパーメガウェンディーズもチャレンジしたい所存(懲りてねぇ)

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