ヘルメットにスピーカーを内蔵する

バイクでiPhoneのカーナビアプリのガイド音声を聞くため、ヘルメットにスピーカーを内蔵してみました。


今まで使ってた百均の片耳イヤホン。
音も小さく、走行中はボリュームを最大にしなければ聞こえません。
また、ケーブルが長くてよく引っかかるため、最近は音が途切れるようになりました。
多分どこか断線しかかっているのでしょう。



今回用意したのは２りんかんのオリジナルブランド「MOTORHEAD」のステレオスピーカー。
元々ヘルメット内蔵用に作られてるので話が早い。



内容物。
スピーカー本体、取り付け用マジックテープ、位置調整用スポンジ、巻き取り式コードからなります。



このセットはステレオスピーカーの為、本来はタンデムライダー用で運転者は使用できません。
ただし、今回は音楽を聴くためでなくナビ音声ガイド用なので片方のスピーカーを取り外して使用します。


取り付けは非常に簡単。



ヘルメットからイヤーカップとストラップカバーを外し、スピーカー取り付け位置にマジックテープを貼り付けます。



スピーカーを仮置きして位置を決めます。
マジックテープなので位置調整も簡単。
位置調整用スポンジは今回使用しませんでした。



余った線は後頭部のパッド裏に収納します。
この方法は取説で指定されているもの。
頭頂部に線を通すと断線のおそれがあるそうです。



ストラップカバーを取り付け、ストラップと一緒にプラグコードを通します。



イヤーカップを取り付けて完成。


早速iPhoneに接続してガイド音声を聞いてみましたが、音質がクリアになって音声が格段に聞き取りやすくなりました。
これならボリュームを上げなくても使えそうです。
ヘルメットから出るコードも短くなり邪魔にならなくなりました。

まあ百均のイヤホン比べるのがそもそも間違いのような。

タグ：バイク

コメント 1

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> としくん さん

nice! ありがとうございます。
by たど (2012-10-02 01:23)