ヘルメットの内装を一新してリフレッシュ [バイク]
ヘルメットはアライSZ-RAM3を愛用しています。
これを買ったのはいつだったか忘れてしまいましたが、伊川谷2りんかんにまだ2階売り場があったころなので、たぶん6、7年は使っていると思います。
さすがに色んなところが劣化して来ましたが、すぐに買い換えるだけの金銭的余裕もないため、シールドと内装を交換してリフレッシュすることにしました。
交換前の姿。
画像では判りにくいのですが、シールドは傷だらけです。
「アーム」という、シールドをヘルメットに繋いでいる白い部品は経年で細かいヒビが多数入っています。
取り外して洗える内装は、幾度となく洗濯したのでヨレヨレの状態。
交換に必要なパーツ一式を取り寄せました。
先ずはシールド交換です。
シールドを開け、アームの下に見える取り外し用レバーをボールペンの軸などで押すと、シールドを外すことが出来ます。
シールドを取り外すと「シールドベース」という部品がヘルメットに残ります。
10円硬貨などでプラスチックねじ2本を外してシールドベースを取り外します。
経年でゴムパッキンが張り付いていて、ねじを抜いてもなかなか外れませんでした。
この部品は特に劣化は見られませんでしたが、念のため交換しました。
新旧シールドベースを比較。
下が新しいシールドベース。
取り外し用レバーは形状が変更されています。
この部分は購入当時脱着しにくいと不評だったので改良されたのでしょうか。
次に新しいシールドを組み立てます。
シールドにアームをはめ込みます。先にシールドの上側の切り欠きをアームの上側にはめ込み、はめ込んだ部分を中心にぐるりと回して、下側の切り欠きをはめ込みます。
最後にアームを上から下に押し込むとシールドがロックされます。
新しいシールドベースを、付属のプラスチックねじでヘルメットに装着し、先ほど組み立てたシールドを装着します。
なお、プラスチックねじは強い力がかかった場合に破断してヘルメットを保護するためのものなので、締め付けはドライバーを使わず10円硬貨などを使用するように推奨されています。
次に内装を装着します。
内装は普段から洗濯のため取り外すので、装着もいつも通りはめ込むだけです。
システム内装の新旧比較。
右が新品。
システム内装はあまり痛んでいないと思っていたのですが、比較すると後頭部のパッドの厚みが経年のため半分になってしまっています。
イヤーカップの新旧比較。
右が新品。
こちらも経年のためパッドの厚みが半分になってしまっています。
全ての内装を装備した状態。
内装は全て新品になりました。
ヘルメットを被ってみると、しっかりしたホールド感が復活していました。
気づかない間にずいぶん緩くなっていたようです。
シールドも新しくなって視界もクリア。
これでしばらくは快適に使えそうです。
取り外し可能な内装はサイズが複数用意されているので、違うサイズに変えることでフィッティングを微調整することができます。
これを買ったのはいつだったか忘れてしまいましたが、伊川谷2りんかんにまだ2階売り場があったころなので、たぶん6、7年は使っていると思います。
さすがに色んなところが劣化して来ましたが、すぐに買い換えるだけの金銭的余裕もないため、シールドと内装を交換してリフレッシュすることにしました。
交換前の姿。
画像では判りにくいのですが、シールドは傷だらけです。
「アーム」という、シールドをヘルメットに繋いでいる白い部品は経年で細かいヒビが多数入っています。
取り外して洗える内装は、幾度となく洗濯したのでヨレヨレの状態。
交換に必要なパーツ一式を取り寄せました。
先ずはシールド交換です。
シールドを開け、アームの下に見える取り外し用レバーをボールペンの軸などで押すと、シールドを外すことが出来ます。
シールドを取り外すと「シールドベース」という部品がヘルメットに残ります。
10円硬貨などでプラスチックねじ2本を外してシールドベースを取り外します。
経年でゴムパッキンが張り付いていて、ねじを抜いてもなかなか外れませんでした。
この部品は特に劣化は見られませんでしたが、念のため交換しました。
新旧シールドベースを比較。
下が新しいシールドベース。
取り外し用レバーは形状が変更されています。
この部分は購入当時脱着しにくいと不評だったので改良されたのでしょうか。
次に新しいシールドを組み立てます。
シールドにアームをはめ込みます。先にシールドの上側の切り欠きをアームの上側にはめ込み、はめ込んだ部分を中心にぐるりと回して、下側の切り欠きをはめ込みます。
最後にアームを上から下に押し込むとシールドがロックされます。
新しいシールドベースを、付属のプラスチックねじでヘルメットに装着し、先ほど組み立てたシールドを装着します。
なお、プラスチックねじは強い力がかかった場合に破断してヘルメットを保護するためのものなので、締め付けはドライバーを使わず10円硬貨などを使用するように推奨されています。
次に内装を装着します。
内装は普段から洗濯のため取り外すので、装着もいつも通りはめ込むだけです。
システム内装の新旧比較。
右が新品。
システム内装はあまり痛んでいないと思っていたのですが、比較すると後頭部のパッドの厚みが経年のため半分になってしまっています。
イヤーカップの新旧比較。
右が新品。
こちらも経年のためパッドの厚みが半分になってしまっています。
全ての内装を装備した状態。
内装は全て新品になりました。
ヘルメットを被ってみると、しっかりしたホールド感が復活していました。
気づかない間にずいぶん緩くなっていたようです。
シールドも新しくなって視界もクリア。
これでしばらくは快適に使えそうです。
[アライ] SZ-Ram3 システム内装 59-60cm 3686 / 59-60cm / 3686
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アライ
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取り外し可能な内装はサイズが複数用意されているので、違うサイズに変えることでフィッティングを微調整することができます。
タグ:ヘルメット
2012-08-13 21:49
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コメント(1)
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> あんぱんち〜 さん
nice! ありがとうございます。
by たど (2012-08-18 20:21)