和歌山一周キャンプツーリング、その後

私が和歌山を訪れてから2週間が経ちました。

既に報道などでご承知の通り、台風12号の影響により、和歌山県各所に大きな被害がもたらされました。

特に、熊野川に沿って走る国道168号線は各所で寸断され、3日目に訪れた道の駅「瀞峡街道熊野川」にいったては、熊野川の氾濫により施設完全流出という事態になっており、営業再開のめどすら立たない状況です。

熊野新聞(9月7日付)
http://kumanoshimbun.com/news/2011_09/20110907_00.htm

県内各施設の被害状況は下記サイトに詳細があります。
『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～(9月8日付)
http://wakayamapr.ikora.tv/d2011-09-08.html


ついこの間見た風景が既に無いという事実は他所者の私にとっても大変な衝撃です。
被害に遭われた方には謹んでお見舞い申し上げます。


実は前回のツーリングで回り損ねたところを、近々回ろうと思っていたのですが、各施設の復旧はもとより、救援、復興の妨げとなる恐れがあるため、和歌山および奈良へのツーリングは自粛することにしました。

しばらく時間をおいて、状況が落ち着いたら再び訪れたいと思います。



さて、その和歌山ツーリング最終日の帰りに、故障してしまった私のトリッカーの修理が出来たので引き取ってきました。

原因は予想していたとおり、レギュレータの故障でした。
流れ的には、バッテリー死亡→レギュレータ過負荷で死亡のコンボな感じ。

バイク屋さんの話によると最近のバイクは電子機器搭載で発電量が増えている上に、今年の夏が暑かったためレギュレータの負担が大きくなっているのだとか。
実際、レギュレータの故障による修理が例年より多く持ち込まれているそうです。

レギュレータって完全に故障しない限り取り敢えずは走れるので、不調がわかりにくいんですよね。
まあ、早く直って何よりです。

タグ：バイク ツーリング 道の駅スタンプラリー 和歌山 YAMAHA XG250 tricker