さよなら、たこフェリー [バイク]
明石と淡路・岩屋を結んでいる「たこフェリー」が、今日11月15日をもって運行を休止することになりました。
当初は廃止予定でしたが、その後運営会社を変えて来年3月から運行再開することが発表されたものの、現在就航している「のりたい号」こと「あさかぜ丸」は売却されることになりました。
どちらにしろ「あさかぜ丸」に乗れるのは今日が最後。
「あさかぜ丸」に乗って淡路島へ行ってきました。
岩屋発の最終便は17時5分ですので、この便に乗船できるよう予定を組みたかったのですが、最終便は乗客が集中し乗船できない恐れがあるため、出来るだけ早い便で帰還できるような予定を組みました。つまり、明石発の始発便を使用して淡路へ渡ります。
近くのガソリンスタンドで給油したあと、明石港へ向かいました。
4時半頃フェリー乗り場へ到着。ちょっと早すぎたためゲートが開いていませんでした。一番乗りです。
10分後ぐらいに釣り人のスクーターが来たぐらいで、他に乗客はいませんでした。
もっと並ぶのかと思ったのに、いささか拍子抜け。
5時前ぐらいにゲートが開いて、乗船手続きをして、休憩所で乗船を待ちます。
休憩所に乗船記念スタンプがありました。スタンプを見ると押さずにいられない(笑)
たこフェリー乗船票。乗船票を留めている洗濯ばさみは、ずいぶん前に淡路へ釣りに行く人に教えてもらったチケットホルダー。私のバイクには全て、これが標準装備となっています。そのぐらい、たこフェリーは身近な存在でした。
あさかぜ丸が到着。いよいよ乗船です。
淡々と乗船作業を行う甲板作業員氏。あまりにいつも通りなので却って感慨深い。
後部デッキと客室。この光景も見納めです。
船内を撮影していると明石ケーブルテレビのインタビューを受けたり。
そんなことをしている間に20分の船旅は終わりに近づき下船準備です。
運が悪ければこれで乗り納めかと思いながら、岩屋港を後にします。
岩屋港から淡路島を反時計回りで移動し、道の駅「うずしお」を目指します。
都志港(五色町)にて。風力発電機。風車の直径は何と70m!
慶野松原にて。有名な景勝地も悪天候のため大時化。
道の駅「うずしお」に到着。ところが営業時間前だったので開いてない。
仕方ないので周囲を散策。
伍代夏子の歌う「鳴門海峡」の歌碑が建っていました。
右手のボタンを押すと曲が流れます。
ようやく開店したところで本日1個目のスタンプをゲット。何故か木製のスタンプになってました。
ここで遅めの朝食のつもりだったのですが、レストランは11時開店とのことで叶わず。
仕方ないので手前の大鳴門橋記念館まで戻り、フードコーナーであわじ島牛バーガーを注文。
あわじ島牛バーガー(500円)。牛丼の具のような牛肉と淡路産タマネギの甘さが絶妙。
淡路島一周する予定でしたが、天候が悪化したため予定を繰り上げ国道28号を北上することに。
洲本では長手長栄堂であわじオレンジスティック(630円)を購入。
洲本に寄ったら必ず買う定番商品。
いつものように、たこせんべいの里で休憩。
道の駅「東浦ターミナルパーク」に到着。スタンプをゲット。
前回来たときに故障中だった足湯は無くなっていました。残念。
そして最後の道の駅「あわじ」に到着。
スタンプがシャチハタスタンパーに換わっていました。綺麗に押せるけど位置が判りにくい。
岩屋港に戻ってきました。
予定を切り上げたこともあって、帰りのフェリーにも待たずに乗船できました。
後部デッキではよみうりテレビのスタッフが中継の準備をしていました。
船の周りを空撮のヘリコプターが旋回しているし、何とも物々しい。
たこフェリー最終便の出港に合わせて、ほとんどの在阪テレビ局が特集を組んでたみたいです。
たこフェリー休止というのはそのぐらい、大きな出来事なのです。
明石に早く帰ってきたので、その足で玉子焼(明石焼)の名店「今中」へ直行。
店が角に移転していて息子さん夫婦が切り盛りしていました。お婆ちゃんとお爺ちゃんがやっていた前の店も持ち帰り専門で営業継続しているらしい。
携帯電話の電池が切れてしまったので料理の写真はありません。
明石市と運営会社は来年3月の運行再開を目指しているのですが、具体的な事は何も決まってない模様。
正直なところ、運行再開はあまり期待できません。
航続距離の短い私のバイクは橋を利用しにくいため、このまま淡路や四国が遠くなってしまう気がします。
あさかぜ丸、たこフェリー、今までありがとう、そして…さようなら。
当初は廃止予定でしたが、その後運営会社を変えて来年3月から運行再開することが発表されたものの、現在就航している「のりたい号」こと「あさかぜ丸」は売却されることになりました。
どちらにしろ「あさかぜ丸」に乗れるのは今日が最後。
「あさかぜ丸」に乗って淡路島へ行ってきました。
岩屋発の最終便は17時5分ですので、この便に乗船できるよう予定を組みたかったのですが、最終便は乗客が集中し乗船できない恐れがあるため、出来るだけ早い便で帰還できるような予定を組みました。つまり、明石発の始発便を使用して淡路へ渡ります。
近くのガソリンスタンドで給油したあと、明石港へ向かいました。
4時半頃フェリー乗り場へ到着。ちょっと早すぎたためゲートが開いていませんでした。一番乗りです。
10分後ぐらいに釣り人のスクーターが来たぐらいで、他に乗客はいませんでした。
もっと並ぶのかと思ったのに、いささか拍子抜け。
5時前ぐらいにゲートが開いて、乗船手続きをして、休憩所で乗船を待ちます。
休憩所に乗船記念スタンプがありました。スタンプを見ると押さずにいられない(笑)
たこフェリー乗船票。乗船票を留めている洗濯ばさみは、ずいぶん前に淡路へ釣りに行く人に教えてもらったチケットホルダー。私のバイクには全て、これが標準装備となっています。そのぐらい、たこフェリーは身近な存在でした。
あさかぜ丸が到着。いよいよ乗船です。
淡々と乗船作業を行う甲板作業員氏。あまりにいつも通りなので却って感慨深い。
後部デッキと客室。この光景も見納めです。
船内を撮影していると明石ケーブルテレビのインタビューを受けたり。
そんなことをしている間に20分の船旅は終わりに近づき下船準備です。
運が悪ければこれで乗り納めかと思いながら、岩屋港を後にします。
岩屋港から淡路島を反時計回りで移動し、道の駅「うずしお」を目指します。
都志港(五色町)にて。風力発電機。風車の直径は何と70m!
慶野松原にて。有名な景勝地も悪天候のため大時化。
道の駅「うずしお」に到着。ところが営業時間前だったので開いてない。
仕方ないので周囲を散策。
伍代夏子の歌う「鳴門海峡」の歌碑が建っていました。
右手のボタンを押すと曲が流れます。
ようやく開店したところで本日1個目のスタンプをゲット。何故か木製のスタンプになってました。
ここで遅めの朝食のつもりだったのですが、レストランは11時開店とのことで叶わず。
仕方ないので手前の大鳴門橋記念館まで戻り、フードコーナーであわじ島牛バーガーを注文。
あわじ島牛バーガー(500円)。牛丼の具のような牛肉と淡路産タマネギの甘さが絶妙。
淡路島一周する予定でしたが、天候が悪化したため予定を繰り上げ国道28号を北上することに。
洲本では長手長栄堂であわじオレンジスティック(630円)を購入。
洲本に寄ったら必ず買う定番商品。
いつものように、たこせんべいの里で休憩。
道の駅「東浦ターミナルパーク」に到着。スタンプをゲット。
前回来たときに故障中だった足湯は無くなっていました。残念。
そして最後の道の駅「あわじ」に到着。
スタンプがシャチハタスタンパーに換わっていました。綺麗に押せるけど位置が判りにくい。
岩屋港に戻ってきました。
予定を切り上げたこともあって、帰りのフェリーにも待たずに乗船できました。
後部デッキではよみうりテレビのスタッフが中継の準備をしていました。
船の周りを空撮のヘリコプターが旋回しているし、何とも物々しい。
たこフェリー最終便の出港に合わせて、ほとんどの在阪テレビ局が特集を組んでたみたいです。
たこフェリー休止というのはそのぐらい、大きな出来事なのです。
明石に早く帰ってきたので、その足で玉子焼(明石焼)の名店「今中」へ直行。
店が角に移転していて息子さん夫婦が切り盛りしていました。お婆ちゃんとお爺ちゃんがやっていた前の店も持ち帰り専門で営業継続しているらしい。
携帯電話の電池が切れてしまったので料理の写真はありません。
明石市と運営会社は来年3月の運行再開を目指しているのですが、具体的な事は何も決まってない模様。
正直なところ、運行再開はあまり期待できません。
航続距離の短い私のバイクは橋を利用しにくいため、このまま淡路や四国が遠くなってしまう気がします。
あさかぜ丸、たこフェリー、今までありがとう、そして…さようなら。
こんにちは。
お別れツーお疲れ様でした。
タイに売却された「あさしお丸」に乗ったことがあるので、気になります。
確かに船は売って、再開には(色々)条件がある…っていうのは、厳しいかもしれませんね。
by HIRO (2010-11-17 11:31)
> HIRO さん
nice! & コメントありがとうございます。
ぜひとも復活して欲しいですが、たこフェリーの乗客の6割はレジャー客とのデータもあり、重要視されてないようです。かく言う私もレジャー利用だし。
> あんぱんち〜 さん
nice!ありがとうございます。
by たど (2010-11-22 00:03)