渋滞を避けつつ但馬の旨いモンを巡る

世の中はゴールデンウイークです。
この時期はどこも行楽地は混雑、道路は渋滞。
しかしせっかくの休みは有効に使いたい。
そこで、出来るだけ混雑と渋滞を避けるルートを廻ってきました。


北の方なら渋滞はないだろうと踏んで、まず向かったのはおなじみ但熊。
超有名店なので有る程度の混雑は覚悟の上。

先に注文して整理券を受け取ったら、隣に新しく出来た弐番館へ向かいます。



ここは但熊で使用されているクリタマを使ったスイーツのお店。

CLIO(クリオ=栗尾)ブランドのプリンやシュークリーム、ロールケーキなどを販売しています。
シュークリームはその場で焼き上げ、注文を受けてからカスタードクリームを詰めます。
玉子とバニラビーンズの香りがそそられます。

無料のコーヒーサービスもあるので、ツーリングの立ち寄り地としても人気が出そうなところ。
ちなみにこの日、プリンやロールケーキは30分ほどで完売していました。

弐番館や百笑館で買い物している内に食事の順番が回ってきました。



朝食となるたまごかけごはん定食は大盛り(450円)をオーダー。
いつもながら玉子の味が濃い。
食べてる最中にも次々とお客さんがやってきます。
私が食べ終わって出る頃にやってきたお客さんは「4時間待ち」の宣告をされて途方に暮れてました。



道路の反対側には、ここで使われる玉子を生産している養鶏場があります。
この時期、周囲の畑にはチューリップが植えられています。

続いて向かったのは出石。
出石そばではなく、自家製ハムで知られる「但馬の郷」。
昼時で出石そばの店はどこも長蛇の列。
出石城の駐車場も入場待ちの列が。
しかし私の目当てはそばではないので、「但馬の郷」近くの鉄砲町駐車場へすんなりと駐車。



「但馬の郷」では自家製ハムやソーセージ、干し肉などを購入。
そしてできたて熱々のメンチカツ(120円)を食べました。
肉汁が溢れて来ます。


最後は但東町に戻り、シルク温泉へ。
GWだけあって、風呂はかなりの混雑でした。


風呂から上がって、昼食に地元名産の赤花そば(1000円)を食べました。
その場で職人さんが手打ちする十割そばです。

幸い、帰宅するまで大きな渋滞にもかからず、時間を有効に使うことが出来ました。
今回は有名どころばかり訪れましたが、今度は移動範囲をもっと狭めて、隠れた名所を発掘したいと思いました。

タグ：玉子かけご飯 干し肉 温泉 但東 出石 旅行

コメント 1

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＞ ほりけん さん
nice! ありがとうございます。
by たど (2010-05-08 16:04)