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週刊少年サンデー2008年33号「冷静になって考えてみると」 [書籍・雑誌]

藤田和日郎の描く王子様はかっこいいなぁ(挨拶)

先週、発売前日に中学生になったチルドレンの夢を見た影響で、すっかりテンパってしまったのですが、冷静になってみると、いろいろと気になるところが見えてきました。

まだまだ続けられたであろう小学生時代をすっ飛ばしての中学生編突入は物語の進行を急いでいるようにも見え、「近々終わってしまうのでは?」と不安に思えます。実際、新展開と称して今までの流れを打ち切り、数話後に終了ということはよくあります、「一番湯のカナタ」とか(ドクロ)

また、アニメが放送中ですが、これは26話で終了することが決まっています。アニメ化された作品はアニメ終了と同時期に連載終了となることが、これまたよくあることです。ちなみにアニメの最終回は先週までのエピソードがベースになることが発表されています。
[9/28追記]
アニメは26話で終了というのは誤りで一年間の放送予定だそうです。
[9/28追記、ここまで]

作者の椎名高志先生のブログに並ぶ読者や関係者への謝辞とか、もう終わる気満々にしか見えません(汗)

というわけで、いわゆる死亡フラグ立ちまくりで迎えた今週の「絶チル」だったのですが、当たり前というか終わる気配はみじんも感じられませんね。卒業式の一日がいつもの軽妙なタッチで描かれています。

まあキャラが成長するマンガもあるにはあるわけだし(メジャーとか)、成長=終了というにはあまりにも短絡的なわけですが、どうにも気になるので筋金入りの椎名高志ファンの方に訊いてみたところ、「終わる気だったらイキナリ大人にするから大丈夫ですよ。高橋留美子がいない今、椎名を切る勇気は編集部にはないでしょう」との事でした。さすが本物の人の意見は説得力があるなぁ(笑)

あと今週号では、すっかりイケメンに成長した東野くんと、多分今回が初登場である紫穂のお母さんが個人的にめっちゃツボ。マジか!…結婚してくれ!


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