「但熊」の玉子かけご飯

所用で出石へ行ったので、ついでに立ち寄りました。

「但熊」と言えば、今や全国からお客がやってくる有名店ですから、もはや説明は不要ですね。
私も何度となく訪れているお店です。


山小屋風の店は新しいのですが周囲の風景に合っていると思います。内装も凝ってます。


玉子かけご飯定食(350円)です。ご飯大盛りは50円増し。ご飯お代わりは150円。玉子は食べ放題。
他にもオムレツやくみ出し豆腐などのメニューや、シフォンケーキやプリンなどのデザート、コーヒーもあります。
ゆで玉子(3個100円)はおやつ代わりに良いです。袋に入れてくれますので持ち帰りも出来ます。

私の玉子かけご飯の食べ方は器に2個～3個溶いた玉子をご飯にかけ、ネギ、きざみ海苔をのせた後、玉子かけご飯用醤油を少し垂らしたら、かき混ぜずに醤油がかかってる部分をすくって食べます。
玉子かけご飯用醤油は4種類用意されているので、こうすると色んな味を試せますし、醤油をかけすぎる失敗がありませんので。
あと、玉子を味噌汁に入れて飲んだり、そのまま飲んだりします(汗)。

ここの特徴はなんと言っても玉子の美味しさです。店から少し離れた畑の向こうの養鶏場から直送される玉子は殻が固く、白身がしっかりしていて黄身が濃い。ご飯も甘くて美味しいです。

ここで食べられる玉子他の食材は、隣の直売所「百笑館」で販売しています。中でも玉子は一番人気で、すぐに売り切れてしまうので要注意です。見かけたら迷わず買っておきましょう。

但熊のある但東町は京都から出石に抜ける途中にあり、ツーリングの立ち寄り地として最適です。
今日も多数のライダーが訪れていました。私もツーリングで立ち寄ったのが最初です。

当初は休日の昼時でもすぐに食べられたのですが、最近は1時間ぐらい並ぶのが普通になってしまいました。
百笑館で売られる玉子もすぐに売り切れてしまうようになったので、思い切って朝の早い時間に行くのが良いと思います(店の開店は10時です)。
並ぶ場合は先に会計を済ませて整理券をもらわないといけないので注意が必要です。

タグ：玉子かけご飯 ツーリング