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900SS再起動 [バイク]

以前、私のDucati900SSは故障中と書きました
故障と言ってもフロントブレーキをかけたときにブレーキランプを点灯させるスイッチが故障して、ブレーキランプが点きっぱなしになってしまっただけなんですが。
部品発注はかけていたんですが、なかなか入荷せず直せずにいました。
で、実はその部品が今年1月に入荷したんですが、今度はTZRが故障してしまい、そちらの対応に忙しくて取り付けていませんでした。

もっとも、毎年冬の時期には900SSは冬ごもりさせています。
理由は、私の900SSはキャブヒータが付いておらず、冬に高速走行するとキャブが凍ってしまうのです。さすがはイタリア製!(ドクロ)
極寒ツーリング中の高速道路上で、時速100kmで走行中いきなりエンストするんだから何度死ぬかと思ったか知れません(笑)
何とか路肩に停車し、トラックが猛スピードで通過する横で寒さに震えながら真っ黒になったプラグを磨くことを何度も繰り返しました。
そんなことが度々あったので冬はバッテリ外して格納してしまい、3月が来たら起こすことにしているのです。

そんなわけで、今年も3月になったので修理方々900SSを起こすことにしました。

発注していたのはマイクロスイッチ(品番53940041B)。これはブレンボマスターシリンダー用の汎用品のようで「98.5029.40」の番号が振ってありました。もしかしてこっちで取り寄せた方が安上がりだったのかも?

交換は至って簡単。
カウルを外し、配線をまとめている結束バンドを数本切断したら、スイッチのネジを取り外してギボシ端子を引っこ抜くだけ。組み付けは逆の手順で。組み付けるとき、ギボシ端子に薄くグリスを塗っておくと差し込みやすいかも。

組み付けた状態。
P1000124.JPG

取り外した部品はこちら。
P1000126.JPG

箱の中の黒い部品は、ブレーキレバーの動きをスイッチにリンクさせるプラスチック部品です。
取り付けネジとナット、黒い部品は傷みが無く再利用できそうでしたが、せっかく新品が付いてきたのでセットで交換しました。

バッテリをつないでブレーキランプの動作確認したら、続いてエンジン始動。
約3ヶ月ぶりのため、なかなか始動しませんでしたが、苦労の結果何とか始動。相変わらず近所迷惑な音ですな(汗)
いつもこの時はオイル漏れとかガソリン漏れとか無いか心配しますが、今年も大丈夫でした。幸い漏れたことは今まで無いんですが。

始動するとついうれしくて、各部の様子見がてら、そのままガソリンを捨てる旅に突入。単にそこら辺を走り回るだけです。

もう少し暖かくなったら本格的にツーリングを開始します。仕事が忙しくなかったら(涙目)
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