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週刊少年サンデー2008年11号「プロ魂・読切の作り方」 [書籍・雑誌]

以前、「絶対可憐チルドレン」アニメ化について書いたところ、記事へのアクセス数が異常なほど増えたので、実は「絶チル」って凄い人気があるんだと思ったんですが、よく調べてみると、その時「絶チルアニメ化」で検索すると私の書いた記事がグーグル検索結果のトップに表示されていたことが判明。絶チル人気じゃなくて単にSo-netのSEOが凄かっただけのようです。ちょっとがっかり。

度々少年サンデーを紹介しながらも何故かマンガの書評を書かないこのブログなのですが、今週号のネタもマンガじゃなくて「プロ魂」(プロコンと読みます)という漫画家を目指す人向け記事を取り上げます。

この「プロ魂」は毎回、連載作家の先生が漫画家を目指す人に向けてちょっとしたテクニックを紹介するという、マンガ雑誌には付き物の企画です。今回は講師の吉田正紀先生が読み切りマンガの作り方について解説しています。先生はキャラクターや世界観の設定をしっかりする事で読み応えのある作品ができると主張し、強烈なキャラクターと綿密な設定が必要であると力説します。で、その例として次のように述べられています。

「たとえ興味がなくても、飛行船が飛んでる世界を描きたかったら、航空史ぐらいは調べた方がいいと思います。」

・・・
先生、私からもあえて申し上げます。

「たとえフィクションでも、高熱を発して鉄を溶かす主人公を描きたかったら、鉄が溶ける温度ぐらいは調べた方がいいと思います。」

一応言っとくけど、私、先生のマンガ面白いと思ってますよ(汗)


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