暗い…もっと光を! [バイク]
季節はもうすっかり冬になり、日が落ちるのも早くなりました。
TZRのライトは暗いので、出来るだけ明るいうちに帰宅するようにしていますが、これからは暗くなってからの帰宅も多くなります。
バッテリーへの負担も考え、この際ヘッドライトをLED化することにしました。
後方排気TZRのヘッドライトをLED化した情報がほとんど無いので、バルブの選択から施工まで手探りです。
採用したLEDバルブはMAXWINというブランドのLB3L2-H4。
ファンレスで4000ルーメンという仕様。
ファン付きは故障が心配なのでファンレスにしたのですが、フルカウル車にファンレスを付けて冷却が追いつくのかという新たな心配があります。
LEDの配置がハロゲンバルブに合わせて配置されていて、配光がハロゲンバルブに近いという話なので採用してみました。
試点灯。
思ったより明るく見えます。
パッシングにも対応しているところもポイント。
LEDバルブの中にはパッシング(Hi/Lo同時点灯)に対応していないものもあるので注意が必要です。
取付はヘッドライトユニットを取り外す必要があるので、カウルとウインカーを取り外します。
この姿に、どうも引っ掛かるものがあり、サービスマニュアルを見直すと…
ケーブル通しがマニュアルと異なっている!
以前からケーブルを無理やり押し込んだ感じに違和感があったのですが、これが原因だったのか。
恐らく前オーナーがばらしたものの、元に戻せず無理やり押し込んだのでしょう。
今までもいい加減な施工をたくさんやっていて色々苦労させられます。
このケーブル通しのままでは配線が干渉してLEDバルブが付けられないので、ケーブル通しをやり直します。
予想外の手間が増えた。
サービスマニュアル通りのケーブル通しに改めました。
ケーブルの曲がりが自然になりスッキリまとまりました。
ここまでやって、やっとLEDバルブの取り付けに入れます。
ハロゲンバルブを取り外し、LEDバルブに付属の台座を先に取り付けます。
防水カバーを取り付けてから、LEDバルブを取り付けます。
台座のキー溝に合わせてLEDバルブを取り付けるのですが、上下逆でも取り付けられてしまうので注意が必要です。
ハロゲンバルブと同様、ロービーム用の傘が下側に来るように取り付けます。
この時、防水カバーがヒートシンクに接触しないように注意が必要です。
カバーを奥に押し込むように取り付けると、カバーとヒートシンクに隙間を作ることが出来ました。
LEDバルブから出ている配線は負荷が掛からないように左のギアユニットに結束バンドで固定しました。
ライトケースを取り付けてみたところ、CDIからの配線がLEDバルブに干渉するので、CDIの配線の取り回しを少し変えました。
それでもCDIの配線がヒートシンクのそばを通るため、念のためコルゲートチューブで保護しました。
点灯。
ハロゲンバルブより格段に明るくなりました。
配光もハロゲンバルブと大きく変わっていないようです。
夜間に走行してみましたが、ハロゲンバルブより明るく走りやすいです。
白色光なので路面の見やすさではハロゲンのほうが好み。
明るく見える時と暗く見える時があり、最初は気のせいかと思っていたのですが、どうやら制御が入っているようで温度が上がると電流を制限しているようです。
あと、気になったのは、点灯から5分ほどでヒートシンクが触れなくなるほど熱くなります。
ケーブルなどが接触すると本当にヤバイと思います。
さて、これを万人にお勧めできるかと聞かれますと、正直微妙です。
明るさはまずますですが、取り付けに制限が多すぎますし、寿命もわかりません。
車検のある車種では車検に通るかも気になります。
LEDバルブはまだ発展途上といった気がします。
TZRのライトは暗いので、出来るだけ明るいうちに帰宅するようにしていますが、これからは暗くなってからの帰宅も多くなります。
バッテリーへの負担も考え、この際ヘッドライトをLED化することにしました。
後方排気TZRのヘッドライトをLED化した情報がほとんど無いので、バルブの選択から施工まで手探りです。
採用したLEDバルブはMAXWINというブランドのLB3L2-H4。
ファンレスで4000ルーメンという仕様。
ファン付きは故障が心配なのでファンレスにしたのですが、フルカウル車にファンレスを付けて冷却が追いつくのかという新たな心配があります。
LEDの配置がハロゲンバルブに合わせて配置されていて、配光がハロゲンバルブに近いという話なので採用してみました。
試点灯。
思ったより明るく見えます。
パッシングにも対応しているところもポイント。
LEDバルブの中にはパッシング(Hi/Lo同時点灯)に対応していないものもあるので注意が必要です。
取付はヘッドライトユニットを取り外す必要があるので、カウルとウインカーを取り外します。
この姿に、どうも引っ掛かるものがあり、サービスマニュアルを見直すと…
ケーブル通しがマニュアルと異なっている!
以前からケーブルを無理やり押し込んだ感じに違和感があったのですが、これが原因だったのか。
恐らく前オーナーがばらしたものの、元に戻せず無理やり押し込んだのでしょう。
今までもいい加減な施工をたくさんやっていて色々苦労させられます。
このケーブル通しのままでは配線が干渉してLEDバルブが付けられないので、ケーブル通しをやり直します。
予想外の手間が増えた。
サービスマニュアル通りのケーブル通しに改めました。
ケーブルの曲がりが自然になりスッキリまとまりました。
ここまでやって、やっとLEDバルブの取り付けに入れます。
ハロゲンバルブを取り外し、LEDバルブに付属の台座を先に取り付けます。
防水カバーを取り付けてから、LEDバルブを取り付けます。
台座のキー溝に合わせてLEDバルブを取り付けるのですが、上下逆でも取り付けられてしまうので注意が必要です。
ハロゲンバルブと同様、ロービーム用の傘が下側に来るように取り付けます。
この時、防水カバーがヒートシンクに接触しないように注意が必要です。
カバーを奥に押し込むように取り付けると、カバーとヒートシンクに隙間を作ることが出来ました。
LEDバルブから出ている配線は負荷が掛からないように左のギアユニットに結束バンドで固定しました。
ライトケースを取り付けてみたところ、CDIからの配線がLEDバルブに干渉するので、CDIの配線の取り回しを少し変えました。
それでもCDIの配線がヒートシンクのそばを通るため、念のためコルゲートチューブで保護しました。
点灯。
ハロゲンバルブより格段に明るくなりました。
配光もハロゲンバルブと大きく変わっていないようです。
夜間に走行してみましたが、ハロゲンバルブより明るく走りやすいです。
白色光なので路面の見やすさではハロゲンのほうが好み。
明るく見える時と暗く見える時があり、最初は気のせいかと思っていたのですが、どうやら制御が入っているようで温度が上がると電流を制限しているようです。
あと、気になったのは、点灯から5分ほどでヒートシンクが触れなくなるほど熱くなります。
ケーブルなどが接触すると本当にヤバイと思います。
さて、これを万人にお勧めできるかと聞かれますと、正直微妙です。
明るさはまずますですが、取り付けに制限が多すぎますし、寿命もわかりません。
車検のある車種では車検に通るかも気になります。
LEDバルブはまだ発展途上といった気がします。
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