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ダムカードには手を出すな [バイク]

ツーリングの楽しみ方は人それぞれあると思います。
各地の名所を巡ったり、美味しいものを食べたり。
道の駅やサービスエリアのスタンプラリーなどもその一つです。


そんなツーリングの楽しみ方ですが、「これだけはやめておこう」と思っていたことがあります。

それは「ダムカード集め」。

ダムカードは国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダム(一部例外あり)において、「ダムのことをより知っていただこうと、平成19年より「ダムカード」を作成し、ダムを訪問した方に配布しています。」(国交省サイトより)

「おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せています。」(国交省サイトより)

実際、ダムカードを収集している人も多いのですが、私が手を出さなかった理由は概ね次の通り。

1.実際にダムに行かないと貰えない
ダムカードの多くはダム管理所で配布されており、入手するためには現地に行く必要があります。
ほとんどの場合、ダムは山奥にあるので、それだけでツーリングの行程を消費してしまい他のことが出来なくなる可能性があります。

2.平日にしか貰えない
ダム管理所の営業時間にしか貰えないので、基本的に平日の日中しか貰えません。
ただし場所によっては土日祝にも配布しているところもあるようです。

3.数が多い
ダムカードを配布するダムは年々増加しており、平成27年10月現在460種類。
その他独自発行のものも含めると500を超えるそうです。
なので、ダムカード集めはよく「沼」に例えられます。


今回、平日に休みが取れたので、ものの試しにダムカード収集を始めてみたのですが、

「ダムカード収集のためだけの行程を組まない」

ことを肝に銘じて取り組んでみたいと思います。


今回、淡路島ツーリングにおける、ダムカードが貰えるダムは計5か所あるので順番に廻ってみました。


北富士ダム
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上流。

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下流。


成相ダム
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上流。

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下流。


諭鶴羽ダム
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上流。

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下流。

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ダム脇の公園にあるモニュメントはタイムカプセルでした。
ダム関連の資料が収められているそうです。


牛内ダム
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上流。

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下流。

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下へ降りるための階段の手すりが幾何学模様みたいでサイバーな感じ。


大日ダム
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上流。

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下流。

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三原川水系ダム統合管理所。

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上記の5つのダムは統合管理なので、ダムカードは大日ダムにある三原川水系ダム統合管理所で一括して貰えます。

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インターホンでダムカードが欲しい旨を伝えると係の方が対応してくれます。
名簿に氏名、住所(市区町村までで可)、ダムまでの交通手段を記入するとカードが貰えます。

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前述の通りカード配布は平日のみですが、ポストに切手を貼った返信用封筒を入れておくとカードを送ってくれるみたいです。

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というわけでダムカードをゲット。


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せっかくなので、帰宅後、バインダーも買ってしまいました(笑)
沼に片足突っ込んでる状態。
抜け出せるかなー(棒)




ダムカード収納に最適なサイズの4ポケットカードシートが3枚付いたバインダー。



上記バインダー用の追加シート。
逆さにしても中身が飛び出さないタブ付きで安心。



全国のダムカードを網羅した大全集。




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