【使ってみた】ドッペルギャンガー　ワンタッチソロテント：たどブログ：SSブログ

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ここ最近、仕事が忙しく、家にもろくに帰れない日々が続いています。
ブログにコメントをもらってもなかなかお答えできないのはそういう理由です。

以前のキャンプで一緒になった人がドッペルギャンガーのライダーズワンタッチテントを使っておられて、ワンタッチシステムがちょっと面白そうだったので試しに買ってみました。
そのうちキャンプで使おうと温存していたのですが、車中泊ならぬ社中泊に使えそうなので、ここで投入してみることにしました。

ドッペルギャンガーと言えば低価格で独創的なアイテムをラインナップしているものの、品質が伴わないことで知られているブランドです（笑）
そのあたりも含めて使い勝手を検証してみました。

ワンタッチソロテント T1-51です。
仕舞寸法510×φ100、重量はわずか1.2kg（ペグを除く）。

このテントの特徴、ワンタッチシステム。
あらかじめ設置場所にテントを広げておいて、フレームについているひもを引っ張ると…

このようにフレームが立ち上がります。

フライをかけて完成。
ペグ打ちを除けば１分で設営完了です。
これは便利だ。

通称「棺桶テント」。
一人がようやく収まるサイズですが、実際に入ってみるとそんなに窮屈ではありません。

このテント、フレームがあるのは上半身の一部だけなので、足のほうは自立しません。
足元のベンチレーターを効かそうとするとペグ打ちが必要になります。

次の日の朝、テント内部に結露していました。
これはシングルウォールなので仕方ないところ。
テントの中と外の温度差で結露してしまうのです。
逆に言えばテントの中はかなり暖かい。
一般にテントは狭いほど暖かいです。

とは言え、シュラフが濡れてしまっては後が大変なので、シュラフカバーを使うなどの対策が必要ですね。

撤収もフレームのロックを外して折り畳み、くるくる丸めるだけ。

野外での使用ではないので耐水性などは確認できていません。
シングルウォールであることを考慮すると、タープやシェルターを併用するのがいいかも知れません。

仮眠などでプライバシーを保ちたい場合に役立ちそうです。
ワンタッチシステムも予想以上に便利で、このシリーズのツーリングテントも使ってみたいと思いました。