とっとりバーガーフェスタ2013 [グルメ?]
全国37のご当地ハンバーガーが一堂に会する「とっとりバーガーフェスタ2013」が鳥取県の大山(だいせん)で開催されたので行ってきました。
午前10時の開始時間に間に合うように早朝に出発したのですが、途中、工事と事故のため渋滞し、予定より2時間近く遅れての到着となりました。
そんなこともあり開始時間を大幅に過ぎた午後12時前にようやく会場に到着。
会場脇のブースで「バーガーチケット」を購入しました。
とっとりバーガーフェスタはチケット制となっていて、10枚組千円のチケットをあらかじめ購入し、会場で必要枚数をバーガーと引き替える方式です。
なおドリンク類は専用ブースでチケットの他、現金による購入も可能。
例によって37品も出品されているので、当然ながら全部食べるのは不可能。
事前に目星を付けておいたブースを目指します。
今回、私が食べたバーガーは次の4品。
色んな種類を食べるため、ハーフ設定があるものはハーフを注文しました。
名称の横に書いてある数字はバーガーとの引き換えに必要なチケットの枚数です。
【水戸ちゃあしゅうバーガー】(レギュラーのみ5枚)
水戸に出張したとき駅前のショップでたまたま食べてハマって以来ファンとなったバーガー。
前回のとっとりバーガーフェスタで3位の成績を収めました。
今回は茨城県産の豚肩ロースチャーシューと、れんこんピクルスを使用したバーガーを投入。
店の味を知る者としては、前回のとろとろチャーシューではなく肉の食感がしっかり残るチャーシューには違和感。
そしてれんこんピクルスも、前回のれんこんチップスの方が良かったかも。
【ザ・プレミアム別海ジャンボホタテバーガー】(レギュラー7枚、ハーフ5枚)
とっとりバーガーフェスタ2年連続優勝の実力。
前回は不覚にも食べなかったので、今回は是非ともと選択。
パティは別海産ジャンボホタテにモッツァレラチーズとクリームチーズを加えて春巻きにしたもの。
ホタテとチーズの組み合わせが素晴らしく、さすが2年連続優勝は伊達ではないと感心しました。
【明石☆鯛グリルバーガー】(レギュラー6枚、ハーフ3枚)
明石鯛のグリルを赤穂の塩で味付けし、淡路産タマネギ等を使ったタルタルソースを合わせたバーガー。
何日か前の神戸新聞に載ってたので食べてみることにしました。
塩味の鯛はシンプルですが旨みがしっかり出て好みの味です。
タルタルソースとも上手く合っていると思います。
しかし鯛は何にでも合う反面味に特徴がないので他と差別化する何かが欲しいところです。
【神戸極みIIバーガー】(レギュラー7枚)
神戸牛を含むA5ランク牛肉と淡路産タマネギを使用したパティに、岩津ネギを始め地元野菜を合わせたバーガー。
当初、1時間待ちの行列が出来ており、ここはスルーするつもりでしたが、たまたま列が短くなったので、前に買ったバーガーをほおばりながら待つこと30分。
焼きたてのパティは肉汁たっぷりで、さすがA5ランク。
レギュラーのみ700円は一見高そうですが、KOBE GAVLYで食べると780円なので実はかなりお得だったりします。
例によってバーガー1個につき1個のビー玉を渡されます。
これが人気投票の投票券になっていて、このビー玉を投票所で気に入ったバーガーの名前の書かれたボトルに投入します。
10月15日、人気投票の結果が発表されました。
一位:あわじ島バーガー(オニオンビーフバーガー)
二位:ザ・プレミアム別海ジャンボホタテバーガー
三位:極上A4丹波牛京九条ねぎ玉スペシャル味噌チーズバーガー
一位は昨年食べたあわじ島バーガー。
毎年イベント用に新作を用意してくる店が多い中で、同じ品物で挑戦するあわじ島バーガーの姿勢は評価できます。
一度に全部のバーガーを食べられない以上、来年を楽しみにしたり、現地へ行ったときに食べる楽しみができます。
二位は前述の通り実際に食べておいしかったので納得の結果です。
三位は残念ながら食べてません。
来年是非食べたいです。
昨年、チケットの端数で食べられるハーフ設定を上手く使えば上位を狙えそうな気すると書いたんですが、指摘通り一位と二位はハーフ設定ありでした。
でも三位はハーフ設定無いのに健闘しました。
> makimaki さん
nice!ありがとうございます。
by たど (2013-10-17 00:13)