トリッカーのタイヤ交換、他色々 [バイク]
昨年の年末、トリッカーのタイヤにスリップサインが出ました。
前回の交換から1万5千キロ。
そろそろ交換か、とタイヤを眺めていると、
ブレーキパッドのライニングもほとんど無くなっていることに気づきました。
さらにフロントフォークのダストシールに亀裂多数。
普段から整備を怠けていたツケが一気に回ってきたようです。
年が明けて、これらを全て更新することにしました。
前後タイヤとチューブは交換。
前後ブレーキパッドも交換。
ライニングが無くなっていたことで心配されたディスクローターは無事でしたのでそのまま使用します。
そしてフロントフォークは、せっかくバラすのでダストシールだけでなくオイルシールも交換します。
フォークの摺動部分に点錆びが出ていて、そのままシールを交換してもまた傷つける可能性があるので、インナーチューブの研磨も行います。
何だかんだで年明け早々結構な出費になってしまいました。
まあこれでしばらくは安心して乗れるわけですが。
で、発注した部品が入荷し、作業をお願いするためにバイク屋さんに行ったところ、
「900SSが来月車検だけど、どうする?」
えっ!
来年じゃないの?
不覚にも車検の時期を1年勘違いしていたのです。
手持ちの資金はトリッカーに使ってしまい、来月までに工面できそうにありません。
ここに来て、事態は風雲急を告げるのです。
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