MapFan+を入れてみた

iPhoneやiPadで使える新しい地図アプリ、「MapFan+」(マップファン　プラス)が公開されています。

MapFan+は以前より公開されていたMapFanの後継アプリです。

MapFan+最大の特徴は、ナビゲーションなどの基本機能が無料となったところ。
ただしオフライン地図は初期状態では内蔵しておらず、有料オプションとなっています。

MapFanは地図をアプリに内蔵することでネットワーク環境が無いところでも地図を表示することが出来る反面、アプリの容量が大きくなり動作が重くなるという欠点がありました。

MapFan+ではオフライン地図を有料オプションとすることでアプリのサイズを減らし、軽快な動作を実現しています。
オフライン地図は地域ごとのダウンロードが可能で、不要な地域のデータはダウンロードしなくても済みます。
地図の更新は年4回を予定しているそうです。

他にはオンデマンドVICSの渋滞情報表示と渋滞考慮ルート探索、駐車場の満空検索が有料オプションとなります。

有料オプションはアプリ内課金で30日450円、180日1800円、365日2950円となっています。


オフライン地図がダウンロード済みの場合は、右上のボタンを押すとオフライン地図を使用できます。



ルート探索を設定してみました。



大阪駅～東京駅までのルートを探索結果。
スポット検索やルート探索などのナビ機能は無料で使用できます。



右上から2つ目のボタンは駐車場満空検索機能。
有料オプションなのでチケット購入の案内が出ます。
バイクにはあんまり関係ない機能です(汗)



twitterとメールで位置情報を送信する機能があります。



MapFanからの地味な改良がこの電子コンパスの干渉警告表示のON/OFF機能。
使用中にこの警告が頻繁に出てナビどころでは無くなったことがあるので、これはうれしい。



渋滞情報表示設定。
渋滞情報表示は有料オプション。



音声案内の音声を選択する項目があったので、今流行りの声優ナビにでもなるのかと思ったら…



英語音声でした。残念(笑)



オフライン地図のダウンロードは有料オプションなのですが、11月26日まで「オフライン地図体感キャンペーン」として、全国の最新版地図が無料ダウンロードできます。

次のツーリングの機会にはナビ性能がどの程度のものなのか確認してみたいと思います。

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