燻製作ってみた [グルメ?]
キャンプ用品を物色しにスポーツ用品店に行ったところ、これを発見しました。
SOTO(新富士バーナー)の「燻家」です。
段ボール箱のスモーカーやさくらのスモークウッドなど、燻製に必要な道具がセットになっています。
以前から燻製には興味があったんですが、難しそうに思えたのと道具をそろえなければならないので試せずにいました。
が、これなら安いし、失敗してもあきらめが付くというものです。
インターネットで予習したところ、燻製の製法には3種類あり、段ボールのスモーカーで作れるのは温燻(おんくん)というものだそうで。
まあ、早い話素人でも比較的簡単にできる燻製方法だということです(身も蓋もない)
で、素人がイキナリ生ものを燻煙(燻製にすること)すると失敗の可能性大なので、失敗しても取り敢えず食えそうなチーズとソーセージで試してみることにしました(ヘタレ)
家の勝手口のコンクリート土間でスモーカーを組み立て。
当たり前だけどめっちゃ簡単。
説明書を読みながら組み立てても5分ぐらいで出来ちゃいました。
食材は雪印6Pチーズとブランド不明のハーブ入りソーセージ。
チーズは、ブランドや製品によって燻製の出来上がりに差があるらしいので、色んな所で名前を見かけた定番のものを選んでみました。
食材は早めに冷蔵庫から出して常温に慣らし、キッチンペーパーで水分を念入りに拭き取っておきます。
スモーカーの金網の上に食材を並べます。
金網の面積が小さいので、できるだけまんべんなく煙が当たるように、チーズは立てて並べてみました。
そしてスモークウッドに点火…点火…点火??
火が付かないよ??
説明書によるとウッドの端の方から火を着けるとうまく着くと書いてあるんですが、どんなにがんばっても火が着きません。
仕方ないのでウッドの全体にまんべんなく点火し、やっと火が着きました。
ライターではなくバーナーの方が早いと思います。
なお、付属のスモークウッドは3時間用だそうなので、半分に割って使いました。
ウッドの火が消えるまで燻煙するつもりだったのですが、予定の1時間半経っても一向に火が消える気配がありませんので、ここで燻煙終了。
ウッドを取り出してそのまま燃やしていましたが、2時間以上燃え続けていました。
1時間半の燻煙終了時の食材。
予想よりずっと良い感じになってます。
思わず「おおーっ!」て声が出ちゃいました(笑)
できたてをそのまま食べるのも美味しそうですが、夕食まで時間があったので、常温に置いて荒熱を取りました。
そして食卓へ。
旨い!
程良いスモークの香りと、水分が減ったことで食材の味が濃くなっていて、これは癖になりそうな美味です。
ビールが進む進む(笑)
こんなに簡単に、こんなに美味しく作れるなら、もっと早くやっておけば良かったと思いました。
この「燻家」は使い捨てではなく、スモークウッドさえあれば何度も使用できるので、今後も色々試してみたいと思います。
何かこのまま燻製器とか揃えてしまいたい衝動に駆られます(自重しろ)
SOTO(新富士バーナー)の「燻家」です。
段ボール箱のスモーカーやさくらのスモークウッドなど、燻製に必要な道具がセットになっています。
以前から燻製には興味があったんですが、難しそうに思えたのと道具をそろえなければならないので試せずにいました。
が、これなら安いし、失敗してもあきらめが付くというものです。
インターネットで予習したところ、燻製の製法には3種類あり、段ボールのスモーカーで作れるのは温燻(おんくん)というものだそうで。
まあ、早い話素人でも比較的簡単にできる燻製方法だということです(身も蓋もない)
で、素人がイキナリ生ものを燻煙(燻製にすること)すると失敗の可能性大なので、失敗しても取り敢えず食えそうなチーズとソーセージで試してみることにしました(ヘタレ)
家の勝手口のコンクリート土間でスモーカーを組み立て。
当たり前だけどめっちゃ簡単。
説明書を読みながら組み立てても5分ぐらいで出来ちゃいました。
食材は雪印6Pチーズとブランド不明のハーブ入りソーセージ。
チーズは、ブランドや製品によって燻製の出来上がりに差があるらしいので、色んな所で名前を見かけた定番のものを選んでみました。
食材は早めに冷蔵庫から出して常温に慣らし、キッチンペーパーで水分を念入りに拭き取っておきます。
スモーカーの金網の上に食材を並べます。
金網の面積が小さいので、できるだけまんべんなく煙が当たるように、チーズは立てて並べてみました。
そしてスモークウッドに点火…点火…点火??
火が付かないよ??
説明書によるとウッドの端の方から火を着けるとうまく着くと書いてあるんですが、どんなにがんばっても火が着きません。
仕方ないのでウッドの全体にまんべんなく点火し、やっと火が着きました。
ライターではなくバーナーの方が早いと思います。
なお、付属のスモークウッドは3時間用だそうなので、半分に割って使いました。
ウッドの火が消えるまで燻煙するつもりだったのですが、予定の1時間半経っても一向に火が消える気配がありませんので、ここで燻煙終了。
ウッドを取り出してそのまま燃やしていましたが、2時間以上燃え続けていました。
1時間半の燻煙終了時の食材。
予想よりずっと良い感じになってます。
思わず「おおーっ!」て声が出ちゃいました(笑)
できたてをそのまま食べるのも美味しそうですが、夕食まで時間があったので、常温に置いて荒熱を取りました。
そして食卓へ。
旨い!
程良いスモークの香りと、水分が減ったことで食材の味が濃くなっていて、これは癖になりそうな美味です。
ビールが進む進む(笑)
こんなに簡単に、こんなに美味しく作れるなら、もっと早くやっておけば良かったと思いました。
この「燻家」は使い捨てではなく、スモークウッドさえあれば何度も使用できるので、今後も色々試してみたいと思います。
何かこのまま燻製器とか揃えてしまいたい衝動に駆られます(自重しろ)
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nice!ありがとうございます。
by たど (2012-06-19 21:59)