さよなら「あさなぎ丸」記念ツーリング [バイク]
明石と淡路島・岩屋を結んでいるたこフェリー。
経営難から所有しているフェリーを一隻売却することになってしまいました。
(神戸新聞の記事)
売却されるのは「あさなぎ丸」で、3月末で退役します。
私のバイクは航続距離が短いものが多く、明石海峡大橋を使用すると色々と面倒なので、淡路島や四国へ渡るときはいつもたこフェリーを利用しています。
永らくお世話になった「あさなぎ丸」の最後の勇姿をこの目に刻むべく、淡路島へ行くことにしました。
明石港に入港する「あさなぎ丸」。
事前に配船表をチェックして、時間を合わせて乗り場に向かいました。
この姿ともお別れです。
車両甲板にて。
私のTZRの後ろの車両は何とNSR250SE。
乗船時には「カラカラ」「シャラシャラ」と、図らずも乾式クラッチの競演(笑)
後部オープンデッキ。
夏場にはよくここで涼みました。
この日もそれほど寒くはなく、外にいても快適でした。
たこフェリーの代名詞、たこの絵柄の「あさしお丸」。
定期整備のため係留中でした。
「あさなぎ丸」の客室には、他の船にはないギャラリースペースがあります。
この時は色鉛筆で描かれた絵が展示されていました。
明石海峡大橋をくぐります。
いつ見ても壮大な眺め。
フェリーから見上げる橋の姿は人気がありますが、同時にたこフェリーの経営悪化の原因でもあります。
約20分の航海を終えて、岩屋港に到着。
「あさなぎ丸」に別れを告げ、次のポイントへ向かいます。
島の東側を走り、淡路市へ。
この日はすごい数の車とバイクでした。
制限速度まで出せなかったのは何年ぶりだろう。
津名一宮IC近くにある、「たこせんべいの里」。
きれいなトイレがあり、無料コーヒーが飲み放題なので、休憩地点に最適です。
「たこせんべいの里」で休憩と、頼まれていたせんべいを買い、次のポイントへ向かいます。
まあ、ここからすぐ近くなんですが。
高田屋嘉兵衛公園「ウェルネスパーク五色」にある温泉施設、「ゆーゆーファイブ」です。
昼前のウェルネスパーク五色への道は大渋滞。駐車場は満車で入庫待ちの状態でした。
しかし、私はバイクで、温泉利用目的のため、列に並ぶことなく直接温泉の駐車場へ。
それでも温泉の駐車場は満車でした。
風呂上がりのコーヒー牛乳。
フロントでたこフェリーの割引券をもらいました。
バイクでは乗客1名無料券が適用されます。
緑の方は車用のため、バイクは適用外。
温泉はまるで貸し切り状態でした。
みんなどこへ行ったのか?
それは…
実はこの日(3月22日)は淡路市ゆかりの作詞家、阿久悠先生を顕彰する「愛と希望の鐘」の除幕式典が行われたのでした。
歌手の和田アキ子氏、作曲家の森田公一氏など、阿久先生にゆかりのゲストを迎え盛大に行われました。
和田アキ子氏登場、デカイ(汗)
隣は森田公一氏。
序幕。
公式発表7千人の観衆で阿久悠作詞、森田公一作曲の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を合唱しました。
式典は盛況の内に終了。
帰りもたこフェリーに乗るために島の西側を走ったのですが、ここもやはり車が多く、まったくペースが出ません。
私のTZRはエンジン回転数を落としすぎると大変なことになるのですが…
何とかフェリー乗り場に到着し、乗船券を購入していると、エンジン回転数が弱くなってきます。
もしやと思って見てみると…マフラーの片方から煙が出ていない!
片方のプラグがカブってしまったようです。
乗船時間は間近。ここでバラしている時間はありません。
とりあえず乗船し(ちなみに船はのりたい号でした)、明石港に着いてからバラすことにしました。
夕暮れ時のフェリー乗り場の片隅でバラしてます(汗)
大急ぎでカウルを外し、ラジエターを外し、プラグ交換。
何とか復活して家に帰り着くことができました。
経営難から所有しているフェリーを一隻売却することになってしまいました。
(神戸新聞の記事)
売却されるのは「あさなぎ丸」で、3月末で退役します。
私のバイクは航続距離が短いものが多く、明石海峡大橋を使用すると色々と面倒なので、淡路島や四国へ渡るときはいつもたこフェリーを利用しています。
永らくお世話になった「あさなぎ丸」の最後の勇姿をこの目に刻むべく、淡路島へ行くことにしました。
明石港に入港する「あさなぎ丸」。
事前に配船表をチェックして、時間を合わせて乗り場に向かいました。
この姿ともお別れです。
車両甲板にて。
私のTZRの後ろの車両は何とNSR250SE。
乗船時には「カラカラ」「シャラシャラ」と、図らずも乾式クラッチの競演(笑)
後部オープンデッキ。
夏場にはよくここで涼みました。
この日もそれほど寒くはなく、外にいても快適でした。
たこフェリーの代名詞、たこの絵柄の「あさしお丸」。
定期整備のため係留中でした。
「あさなぎ丸」の客室には、他の船にはないギャラリースペースがあります。
この時は色鉛筆で描かれた絵が展示されていました。
明石海峡大橋をくぐります。
いつ見ても壮大な眺め。
フェリーから見上げる橋の姿は人気がありますが、同時にたこフェリーの経営悪化の原因でもあります。
約20分の航海を終えて、岩屋港に到着。
「あさなぎ丸」に別れを告げ、次のポイントへ向かいます。
島の東側を走り、淡路市へ。
この日はすごい数の車とバイクでした。
制限速度まで出せなかったのは何年ぶりだろう。
津名一宮IC近くにある、「たこせんべいの里」。
きれいなトイレがあり、無料コーヒーが飲み放題なので、休憩地点に最適です。
「たこせんべいの里」で休憩と、頼まれていたせんべいを買い、次のポイントへ向かいます。
まあ、ここからすぐ近くなんですが。
高田屋嘉兵衛公園「ウェルネスパーク五色」にある温泉施設、「ゆーゆーファイブ」です。
昼前のウェルネスパーク五色への道は大渋滞。駐車場は満車で入庫待ちの状態でした。
しかし、私はバイクで、温泉利用目的のため、列に並ぶことなく直接温泉の駐車場へ。
それでも温泉の駐車場は満車でした。
風呂上がりのコーヒー牛乳。
フロントでたこフェリーの割引券をもらいました。
バイクでは乗客1名無料券が適用されます。
緑の方は車用のため、バイクは適用外。
温泉はまるで貸し切り状態でした。
みんなどこへ行ったのか?
それは…
実はこの日(3月22日)は淡路市ゆかりの作詞家、阿久悠先生を顕彰する「愛と希望の鐘」の除幕式典が行われたのでした。
歌手の和田アキ子氏、作曲家の森田公一氏など、阿久先生にゆかりのゲストを迎え盛大に行われました。
和田アキ子氏登場、デカイ(汗)
隣は森田公一氏。
序幕。
公式発表7千人の観衆で阿久悠作詞、森田公一作曲の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を合唱しました。
式典は盛況の内に終了。
帰りもたこフェリーに乗るために島の西側を走ったのですが、ここもやはり車が多く、まったくペースが出ません。
私のTZRはエンジン回転数を落としすぎると大変なことになるのですが…
何とかフェリー乗り場に到着し、乗船券を購入していると、エンジン回転数が弱くなってきます。
もしやと思って見てみると…マフラーの片方から煙が出ていない!
片方のプラグがカブってしまったようです。
乗船時間は間近。ここでバラしている時間はありません。
とりあえず乗船し(ちなみに船はのりたい号でした)、明石港に着いてからバラすことにしました。
夕暮れ時のフェリー乗り場の片隅でバラしてます(汗)
大急ぎでカウルを外し、ラジエターを外し、プラグ交換。
何とか復活して家に帰り着くことができました。
2010-03-26 23:55
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